企業団概要
企業団概要・組織機構企業長あいさつ
現在の水道事業は、節水機器の普及や人口の減少に伴い料金収入が減少しています。一方で、高度成長期に建設した浄水場や老朽管の更新に多額の費用を必要とするなど、困難な課題をかかえています。 水道を取り巻く環境がますます厳しくなる中で、太田市、館林市、みどり市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の3市5町は、水道事業の統合により、さまざまな問題の解決にあたることで合意しました。 安全、安心な水道水を未来に引き継いでいくため、また、住民の皆さまへのサービスの向上を図るため、更なる努力をしていきたいと考えています。 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 |
概要
現況
名称 | 群馬東部水道企業団 |
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所在地 | 太田本所 太田市浜町11番28号 館林支所 館林市広内町3番10号 みどり支所 みどり市笠懸町鹿288番地1 |
設立年月日 | 平成27年10月1日 |
創設事業認可日 | 平成28年3月29日 |
事業変更認可日 | 令和2年3月19日 |
計画給水人口 | 454,000人 |
沿革・あゆみ
平成21年(2009年) | 10月 | 両毛地域水道事業管理者協議会において、広域化の議論開始 |
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平成24年(2012年) | 5月 | 首長会議において、水道事業統合の合意 |
7月 | 群馬東部水道広域研究会設立 | |
平成25年(2013年) | 7月 | 群馬東部水道広域化基本構想策定 |
9月 | 群馬東部水道広域化基本計画策定 | |
10月 | 群馬東部水道事業の統合に関する基本協定締結 | |
11月 | 群馬東部広域水道事業統合協議会設立 | |
平成26年(2014年) | 4月 | 水道統合準備室設置 |
平成27年(2015年) | 6月 | 群馬東部水道企業団の設置について、構成市町議会で議決 |
10月 | 企業団設立申請について、群馬県知事より許可 群馬東部水道企業団設立 |
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平成28年(2016年) | 3月 | 厚生労働省より、創設事業認可 |
4月 | 群馬東部水道企業団事業運営開始 | |
11月 | 公益社団法人日本水道協会主催「水道イノベーション賞特別賞」受賞 | |
12月 | 官民出資会社、(株)群馬東部水道サービス設立 | |
平成30年(2018年) | 12月 | 群馬県企業局と事業統合(垂直統合)に関する覚書締結 |
令和元年(2019年) | 7月 | 群馬県と事業統合(垂直統合)に向けた基本協定締結 |
令和2年(2020年) | 3月 | 厚生労働省より、事業変更認可 |
4月 | 群馬県と事業統合(垂直統合)により、2浄水場の運営開始 | |
8月 | 水道料金の統一化に向け、水道料金審議会設立 | |
令和4年(2022年) | 2月 | 水道料金統一のための給水条例の一部改正について議会で議決 |