群馬東部水道事業垂直統合基本計画
設立経緯・経営戦略群馬東部水道企業団(以下「企業団」という。)では、平成30年12月に策定した「企業団垂直統合基本構想」で描いた長期的な将来像である「持続可能な水道による安定した水の供給」を実現するために、企業団末端給水事業と群馬県企業局新田山田水道用水供給事業及び東部地域水道用水供給事業との垂直統合に向け、2024 年度までの期間を対象として、基本構想時の検討内容を踏まえた具体的な実施計画(水運用計画・施設整備計画・財政計画)を策定しました。
基本計画における垂直統合のメリット
- 2024年度までに水道施設を7施設廃止することに加え、浄水場5施設を配水場化
- 2024年度までの概算事業費は約267億円削減
- 2024年度時点で約0.3億円の収支改善が見込め、資金残高の減少幅を圧縮